14/08/2011/SUN/百八十二日目

”姉”の命日。墓参りへ。

「さよならだけが人生ならば また来る春はなんだろう」
寺山修司 『幸福が遠すぎたら』

生前、寺山修司の舞台や映画にも出演していた”姉”が、最も影響を受けたのは寺山修司の世界、とりわけ初期の少女的世界だった。そのことを知る人は少ない。
”姉”が突然「さよなら」してしまったあの日から四年。月日が経つのは早くもあり、遅くもある。兎に角(”姉”はこう漢字で書く癖があった)、あの「さよなら」の後、ぼくの人生にも春が来た。胸いっぱいの感謝を込めて”姉”の名が刻まれた墓石を洗う。

いつも見守ってくれて本当にありがとう。あなたの教えてくれたことを大切にしながら、僕はこの世で自分に残された日々を精一杯生ききります。

夕方、茨城県北部を震源に震度4。福島県浜通りを震源に震度3。
今日は完封。

ここまでの成績…
積算上演日数:745(±0)
終演まで:519(-1)
終演見込み日:2013年1月13日(±0)

しかし日誌の更新が(1/31、2/2~2/15)滞ったので、罰則として上演期間を15日間延長。
積算上演日数:760
終演まで:534
終演見込み日:2013年1月28日

Posted: 8月 14th, 2011
Categories: パ日誌
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