05/07/2013/FRI/九百十七日目

今日も一日中、アトリエで姉の遺品整理。

東京電力は、福島第一原「パ」ツの海側にある井戸の水から、1リットルあたり90万ベクレルのストロンチウム90などの放射性物質を検出したと発表しました。これは事故後に検出された地下水の汚染としては最も濃い濃度になります。さらに原「パ」ツの取水口がある港湾内の海水からは、1リットルあたり2200ベクレルのトリチウムを検出されました。これも今までに検出された海水の汚染の最高濃度になります。
これら井戸の汚染値の上昇と、海水の汚染値の上昇は、どう考えても関連があると思わざるを得ませんが、それでも東京電力は汚染水が海へ流れ出していることを認めません。彼らの言い分は「2011年の4月に取水口の穴から大量の汚染水が海に流れ出したが、その際に地中に残った汚染水がまわりに広がっているのだ」というものです。

震度3以上の地震は観測されず。今日は完封。

Posted: 7月 5th, 2013
Categories: パ日誌
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