26/06/2013/WED/九百八日目

雨。多摩美で担当講義「パ」フォーミング・アーツ論。今日のテーマはジョン・ケージと、50〜60年代に同時多発的に起きた、諸芸術におけるパフォーマティヴな転回について。

東京電力は、福島第一原「パ」ツの港湾内で24日に採取した海水から、1リットルあたり1500ベクレルに上る放射性トリチウムを検出したと発表。これは2011年の観測開始以来、最も高い濃度とのことです。4月の時点では110ベクレル、今月21日の時点では1100ベクレルだったとのことで、明らかな上昇が見られます。
つい2日前の発表で東京電力は海への汚染水の流出を強く否定したばかりですが、原子力規制委員会は「汚染水漏えいの影響が海水に及んでいる可能性が強く疑われる」と指摘しています。

一方、千葉県柏市の手賀沼では、鯉から220ベクレルのセシウムが検出されたとのこと。

震度3以上の地震は観測されず。今日は完封。

Posted: 6月 26th, 2013
Categories: パ日誌
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