19/06/2013/WED/九百一日目

多摩美で担当講義「パ」フォーミング・アーツ論。今日はアートにおける永遠性と刹那性という時間の問題をテーマに、ロバート・スミッソンやデニス・オッペンハイムを取り上げ、ランド・アートとボディ・アートの血縁関係にフォーカス。

東京電力は福島第一原「パ」ツの1、2号機の海側に掘った井戸水から、1リットルあたり1千ベクレルのストロンチウムと、50万ベクレルのトリチウムを検出したと発表しました。ストロンチウムは法で定められた限界濃度の30倍、トリチウムは8倍の数値になります。
東京電力の説明では、事故で地盤に染み込んだ汚染水が地下水に混じって、井戸に流れこんだ可能性が高いとのこと。現時点では海水の放射性物質の濃度に変化は出ておらず、汚染水が海へ流出したとはいえないとのこと。ちなみにトリチウムの分析結果が東京電力の社内に伝えられたのは、先月31日だったそうですが、今日まで発表されませんでした。

震度3以上の地震は観測されず。今日は完封。

Posted: 6月 19th, 2013
Categories: パ日誌
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