05/06/2013/WED/八百八十七日

多摩美で担当講義「パ」フォーミング・アーツ論。今日のテーマはクリス・バーデン。身体への苦痛や危険が、パフォーマンスにもたらすものについて。

福島第1原「パ」ツ事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会が、甲状腺がんと診断が「確定」した人は前回2月から9人増え12人に、「がんの疑い」は15人になったとの結果を発表しました。県はこれを受けて、チェルノブイリでは、被曝から最低4~5年後に甲状腺がんが発生しており、「総合的に判断して被曝の影響は考えにくい」と説明しました。

ちなみにチェルノブイリで小児甲状腺がんが増え始めたとき、IAEA(国際原子力機関)の調査団はこんな風に言ったそうです。

「広島で小児甲状腺ガンが出るまでには十数年かかっているのだから、こんなに早くチェルノブイリ被災地で多発するはずがない」

朝、十勝支庁北部を震源に震度3、福島県沖を震源に震度4。今日は完封。

Posted: 6月 5th, 2013
Categories: パ日誌
Tags:
Comments: No Comments.