13/03/2012/TUE/四百三十八日目
今日も原稿の執筆。一日家に缶詰で書いています。
さきほど、ふいに何の脈絡もなく、銃で撃たれたときの衝撃とか痛みの感覚が、体に想像されました。もちろん撃たれたことなどありませんが、それはとてもリアルな感覚に感じられました。たぶんこれは僕の父が、特派員時代に中東の戦争を取材していたことと関係があるのだと思います。もちろん僕の父も銃で撃たれたことなどなかったはずですが、子供の頃、父と銃器と戦争が映像の中で同居しているのをよく見ていたので、そのイメージが目を通していつの間にか身体に染み入ってしまったのかも知れません。
あなたの生きている世界でも、戦争は起きていますか?東アジアの情勢はどうでしょうか。心配です。
今日は完封。