23/02/2012/THU/四百十九日目
一日、スタジオで作業。
スタジオまでの道すがら、先日会ったヨウムのことが気になって、またペットショップへ立ち寄って見た。
鳥売り場へ行き、カゴに近寄ると、ヨウムも奥の止まり木からこちらへ近寄ってきた。僕のことを憶えていたようだ。カゴに指を入れて歌ってやる。その指を甘噛みしながら、ヨウムも声で僕の歌に応えてくる。ふと気がつくと、なぜかヨウムは僕の指を噛みながら嘔吐し始めた。少し驚いたが、あまり気にせず、しばしセッションを楽しんだ。
後で知ったところによると、インコ、オウムの雄は求愛行動の一環として、食べた餌を吐き戻して雌に与えようとするそうだ。
今日でちび太が家に来てちょうど一ヶ月が経つ。ちび太を飼い始めてからというもの、僕はすっかり鳥の不思議な魅力にはまってしまっている。
震度3以上の地震は観測されず。今日は完封。