14/06/2011/TUE/百二十二日目

釧路で震度4。三陸、岩手で震度3。

芸大取手で授業の日。

福島でまた一人、自ら命を絶った。

相馬の酪農家自殺、「原発なければ」と書き残し
福島第一原発の事故で、牛を処分して廃業した福島県相馬市の酪農家男性(50歳代)が「原発さえなければ」と書き残して自殺していたことが13日、わかった。

関係者によると、男性は今月11日、小屋で首をつった状態で見つかった。小屋の壁に白チョークで「仕事する気力をなくしました」「残った酪農家は原発にまけないで」と記していた。
男性が住む地区は当初、加工前牛乳が出荷停止となり、男性は乳を搾っては捨てていた。今月初旬までに約30頭を処分した。男性は親の代から酪農を続けており、姉は本紙の取材に「(弟の死は)子どもたちのことを思えば話したくない。しかし、原発の件は訴えたい」と語った。
酪農家仲間だった男性(51)は「避難区域ではないため、補償はないだろうと繰り返していた」といい、農業男性(53)は「連絡をとるたびに『原発ですべてを失った』と悩んでいた」と話した。(2011年6月14日03時09分  読売新聞)

また、筑波大学の調査によれば、千葉、茨城の土壌から通常の400倍のセシウムが検出されたという。

今日は完封。

ここまでの成績…
積算上演日数:608(±0)
終演まで:443(-1)
終演見込み日:2012年8月30日(±0)

Posted: 6月 14th, 2011
Categories: パ日誌
Tags:
Comments: No Comments.